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宝塚初心者が最初に観るべきおすすめの定番演目4選

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宝塚を観たことのない方から、「一度は観てみたいと思うけど、ハードルが高くて」という声をよく聞きます。

おそらく、スターの人の顔と名前がよくわからなかったり、演目自体が難しそうに感じるのだと思います。そこで、初心者の方にもとっつきやすい宝塚の演目をご紹介します!
ストーリーが分かりやすく楽しめる定番の演目をピックアップしました。

①ベルサイユのばら


『ベルサイユのばら』-オスカルとアンドレ編- [DVD]

宝塚を観たことがなくても、主人公オスカルの姿をテレビ等で見たことがある方は多いのではないでしょうか。金髪ウェーブの男装の麗人というやつです。

革命前後のフランスを舞台に、王妃マリー・アントワネットとスウェーデン貴族フェルゼン伯爵の道ならぬ恋を描いた作品です。

あの金髪のオスカル様は王族を守る近衛兵です。マリー・アントワネットの側近として仕えるものの、平民と交流するうちに自らの貴族の地位に疑問を抱くようになっていきます…。

歴史が得意でない方でも、<貴族と平民><道ならぬ恋>という構造が分かりやすいので初見で十分ストーリーが理解できると思います。

なお、「マリー・アントワネットとフェルゼン編」「オスカルとアンドレ編」などサブタイトルがついている場合がありますが、大筋のストーリーは同じなのでどれを選んでも大丈夫です。

あまりにも有名な演目なので、「宝塚観た!」と言いやすいですね。


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②エリザベート


『エリザベート ―愛と死の輪舞―』 [Blu-ray]

こちらも宝塚の代表作です。エリザベートを演じたいがために退団を伸ばした…というスターもいるほどの大作です。

田舎貴族のプリンセスだったエリザベートは、幼少期に怪我をして生死をさまよいます。死神トートはエリザベートの命を奪うはずが一目惚れ。いつかエリザベートがトートの愛に気づくことを期待して、彼女を生かします。

トートの思惑ははずれ、エリザベートはオーストリア皇帝に見初められて后になります。トートは事あるごとにエリザベートを死に誘いますが、彼女は果敢に自分の運命に立ち向かって…。

ラストシーンは涙なしでは観られません。嗚咽です。


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③風と共に去りぬ


月組 梅田芸術劇場公演DVD 『風と共に去りぬ』

アメリカ文学の古典で、映画にもなっていますね。

美しく勝ち気なお嬢様スカーレット・オハラと、破天荒でダンディなレット・バトラー。なかなか素直になれないふたりが、すれ違いながら愛に気づいていく物語です。

ロマンスですが、南北戦争の後、生きるためにスカーレットが孤軍奮闘する姿に元気がもらえます。

あと、レットがまじでかっこ良くて惚れます。


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④スカーレット・ピンパーネル


The Scarlet Pimpernel [Blu-ray]

上で紹介した3つは悲恋ですが、こちらはハッピーエンドです。初演も2008年と最近のミュージカルなので、より気負わずに観られると思います。

舞台はまたしても革命後のフランス、独裁者ロベスピエールによる粛清が横行するパリ。イギリス貴族のパーシー・ブレイクニーは、<スカーレット・ピンパーネル>という呼び名でフランス貴族の亡命を手助けしていました。フランス人女優のマルグリットを妻に迎えて幸せ絶頂と思いきや、マルグリットの元カレでロベスピエールの手先のショーブランがスカーレット・ピンパーネルを捕まえようとして…。

勧善懲悪ストーリーなのでいい意味で後腐れがなく、コメディ要素もあるので笑えるし、それでいて音楽が素晴らしいです。


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はじめての宝塚は原作あり演目がおすすめ

上で紹介した作品は、漫画・小説・海外ミュージカルが原作です。一方で宝塚にはオリジナル作品というものがあり、劇団に所属している劇作家がストーリーを作ります。

原作のある演目は、原作の段階で一定の評価を受けているため比較的万人受けしやすいのですが、オリジナル作品は宝塚初心者にはつまらなく思えてしまう場合があります。登場人物が多くて追いきれない、ストーリー展開が早くて理解できない、起承転結がはっきりしない…などが原因です。

宝塚歌劇団には複数の劇作家が所属しています。日本を代表する演出家と言われ宝塚以外の演出も手がける大御所から、未来を期待される若手まで、さまざまな劇作家がおり、作家によって作風が変わります。

ファンはストーリーと演者の技術を分けて評価しているため、自分のひいきの生徒(タカラジェンヌは生徒と呼ばれます)さんがいればどんな演目でも楽しさを見いだせるのですが、初心者だと生徒の見分けがつかないので、話の面白さがイコール宝塚の面白さとなってしまいがちなのです。

そのため、初めて宝塚を観る方には原作ありの演目をおすすめします。

最近では映画「オーシャンズ11」や漫画「るろうに剣心」など、親しみやすい演目も増えています。ファンの知り合いがいれば、間違いなく観劇のアドバイスをくれるので、気軽に声をかけてみてください。

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